竹取(今期2回目)

今日、山で不思議な竹を見つけました。

木を貫通しています。

木に穴が開いていてそこにたまたま竹が入ってそのまま成長したのか、朽ちた木を若竹が貫通したのか‥

肝心の竹の採取量はそう多くないです。太さや年数、節の間隔や節くれ具合などを吟味して刈りとるため、たくさんは採れません。山に生えてる竹を全て刈りとれれば良いんですが、なかなかそうはいかないんです。

矯(た)め

矯めとは、竹を矯正することです。

一枚目の写真は、山で採取して乾燥させただけの未加工の状態です。
二枚目の写真で、荒矯め完了したものです。
最後の写真は完成品です。

製品になるまでたくさんの工程がありますが、最初の歪んだ状態から4ツ矢や6ツ矢の完成品まで仕上げるのは大変な作業です。

竹取(今期1回目)

当店では竹矢を製作しております。
材料となる矢篠(やじの …細い竹のこと)は我々自ら採取しに行きます。
竹取のシーズンは秋〜春になるまでの寒い時期で、天気にもよりますが大体週に一度のペースで山に行きます。

先日、今シーズン第一回目の竹取に行きました。まだ暖かい時期ですので、山にはまだ生き物の気配がしました。これからどんどん冷え込んでくると、虫一匹いなくなります。寒さもピークになると風花が舞い、まるで台風のように強烈なからっ風が吹き荒れる中食べるおにぎりはとても良く冷えています…