竹取(今期6回目)

先週に続き、まだ雪が融けずに残っています。

今日は風が弱かったのであまり寒く感じませんでしたが、気温はそれほど上がらなかったのでしょう。

広い竹林ですが、ここの場所で採取するのは今回で3回目。そろそろ限界が見えてきました。

間引きをしたり雑木等を掃除したりしたので、来年以降また新芽が生えてくれば良いのですが…

根継ぎ

竹矢を使っていますと、的枠をたたいたり掃き矢などで箆が破損することがあります。

箆替えをしてしまう方法もありますが、根継ぎで済む場合もあります。

節の近くで継いだ例です。

竹取(今期5回目)

先週天気が悪かったため、二週間ぶりの竹取になりました。

数日前、関東北部でも降雪がありました。山にはまだ雪が融けずに残っています。

 

アスファルトにも氷が張っています。登山靴で歩いていると、足首が固いせいで滑りそうになります。

 

大きな倒木にも、残雪が。

さすがにこの先に進む気にはなれませんでした。

 

今日のお昼はとても寒かったです。

淹れたお茶が、すぐ冷たくなります。

 

ここのところ急に寒くなったので、秋と冬が混ざったような不思議な一枚になりました。

 

肝心の収穫は…まずまずです。

荒矯めした竹はその後…

先日荒矯めした竹は、その後仕分け作業に入ります。

一本一本重さを計ります。
計ったら、1g単位で分けていきます。
竹矢には4か所の節がありますが、直径・重さ等を合わせた上で節まで揃えるとなると、4つ矢や6つ矢としてきちんと組ませるのは容易ではありません。