伸弥銘 四ツ矢
95.5cm
24.9g
8.3mm
(棒のみのデータです。完成品になると約+4g重くなります)
(まだ銘は彫ってありません)
→売り切れました。お買い上げありがとうございました。
Takahashi Munetaka Kyudo store Official blog
伸弥銘 四ツ矢
95.5cm
24.9g
8.3mm
(棒のみのデータです。完成品になると約+4g重くなります)
(まだ銘は彫ってありません)
→売り切れました。お買い上げありがとうございました。
左側の竹は、残念ながら節の間隔が開きすぎていて、四ツ矢・六ツ矢用としては使い物にならないものでした。
右側の竹は、節の間隔は問題なかったのですが、これからの工程で重さを計ったり、虫食いやひび割れチェックをすると使い物にならない竹がどんどん出てきて最終的にはかなりの数が廃棄処分となります。
良い竹というのは貴重なものです。
無銘 四ツ矢
99cm / 26.4g (矢尻無しの重さ)
矢尻が入ると+1cm 、+2g程になります。
数cmカット可能です。
今日、山で不思議な竹を見つけました。
木を貫通しています。
木に穴が開いていてそこにたまたま竹が入ってそのまま成長したのか、朽ちた木を若竹が貫通したのか‥
肝心の竹の採取量はそう多くないです。太さや年数、節の間隔や節くれ具合などを吟味して刈りとるため、たくさんは採れません。山に生えてる竹を全て刈りとれれば良いんですが、なかなかそうはいかないんです。
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矯めとは、竹を矯正することです。
一枚目の写真は、山で採取して乾燥させただけの未加工の状態です。
二枚目の写真で、荒矯め完了したものです。
最後の写真は完成品です。
製品になるまでたくさんの工程がありますが、最初の歪んだ状態から4ツ矢や6ツ矢の完成品まで仕上げるのは大変な作業です。