竹矢を製作する工程の中の「火入れ」という作業の風景です。
窯に炭を入れて、竹の表面を焦がしつつ歪みを矯正していきます。
火色を4本揃えます。
火色の濃さは、銘により異なります。
矯正に使う矯木(ためぎ)は、自ら木を加工して作る一点物です。
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竹矢を製作する工程の中の「火入れ」という作業の風景です。
窯に炭を入れて、竹の表面を焦がしつつ歪みを矯正していきます。
火色を4本揃えます。
火色の濃さは、銘により異なります。
矯正に使う矯木(ためぎ)は、自ら木を加工して作る一点物です。
四ツ矢の火入れを始めて、最後の4本目で折れました。
火入れに至るまでの苦労がパァです。
残りの三本に合う竹を見つけ出して、表皮を削り火入れをし直し…頭が痛くなる作業ですが、竹は自然のものなのでこういったことがよくあります。手間がかかっているんです…
こちらの画像は他の四ツ矢が折れた時のものです。
並べてある皮がついた竹は、荒矯めしたあと重さごとに仕分けておいた44g代・節番号6番のものです。
このように太さ・重さ・節の位置等が合うものを見つけ出す必要があります。これがまたなかなか合わないんです。
5月31日(金) 高校新入生様の弓具採寸予約をいただきました。
夕方 出張に出ます。