火入れ

竹矢を製作する工程の中の「火入れ」という作業の風景です。

窯に炭を入れて、竹の表面を焦がしつつ歪みを矯正していきます。

火色を4本揃えます。

火色の濃さは、銘により異なります。

矯正に使う矯木(ためぎ)は、自ら木を加工して作る一点物です。

根継ぎ

ここのところ矢の修理が急増していますが、今回は竹矢の根継ぎ(ねつぎ)です。

節のすぐ下で継いであります。