束離 (三分縁) 黒・紺
男子 M・ML・L / 女子 M・ML・L・LL
Takahashi Munetaka Kyudo store Official blog
束離 (三分縁) 黒・紺
男子 M・ML・L / 女子 M・ML・L・LL
今日は朝から練炭を起こして、荒矯めです。
荒矯めとは、半年~一年乾かした竹を初めて矯正する工程です。
歪んでぐねぐねの状態から、そこそこまっすぐのレベルまで矯めます。
しかし、やはり物事には限界というものがありまして…
あまりにも曲がりがキツい竹や、コシの無い弱い竹は、折れたりへこんだりします。
そして、高温の火で炙ったために破裂してしまうものや、そもそも初めから亀裂があるものなど…
これもまた、ロスです。
本当に参ります。
上の写真は無事荒矯めできたもの、下の写真はすべてロスです。
使えない竹のなんと多いことか…
12月4日(火) 夕方 県外高校へ出張に行く予定です。
天候不良のため、11月29日(木)に予定していた竹取を30日(金)に変更します。
寒い季節になりました。
さて今日は、着物・襦袢の下に着る筒袖(着物下道着)のご紹介です。
まず一点目。
こちらは、表面に細かな凸凹のある薄手の化繊タイプです。
鷹印の筒袖。高級感があります。
次は、軽い風合いながらも少し生地の厚みを感じる化繊タイプ。
柔らかい肌触りです。
最後は、冬用道着としても使える 綿/ポリ タイプ。
コシがあり、しっかりとした感触があります。