今回は寒波のせいでとても寒い竹取りとなりました。
群馬北部や群馬新潟の県境の山地では相当な大雪となっているようです。
厚着をしていったので作業中はむしろ汗をかいて暑いくらいだったのですが、お茶休憩やお昼ごはんの時は凍える寒さでした。竹薮の中では風が弱まるため感じないのですが、開けた場所にいると冷たい風をモロに受けます。
藪の向こうがまったく見えない、真っ暗な竹薮です。
こうなってしまうと手のつけようがないのですが…その周辺部分からだけでも手入れをしないといけません。風通しが良くなり、竹に日光が当たるように間引きや雑木処理をします。
蔦がからみついてどうしようもない場合もあります…
上の写真の右側の竹をご覧下さい。太すぎて思わず写真を撮ってしまいました。良い感じの太さである左の竹と比べて見た目の太さが倍くらいあります。おそろしい太さです。
この場所は希望を込めて以前間引きをした所だったのですが、生えてきたのは写真のような太い竹ばかり。成長が良すぎるのは何故なんでしょう。