四ツ矢の火入れを始めて、最後の4本目で折れました。
火入れに至るまでの苦労がパァです。
残りの三本に合う竹を見つけ出して、表皮を削り火入れをし直し…頭が痛くなる作業ですが、竹は自然のものなのでこういったことがよくあります。手間がかかっているんです…
こちらの画像は他の四ツ矢が折れた時のものです。
並べてある皮がついた竹は、荒矯めしたあと重さごとに仕分けておいた44g代・節番号6番のものです。
このように太さ・重さ・節の位置等が合うものを見つけ出す必要があります。これがまたなかなか合わないんです。