11月より竹取りシーズンが始まっております。
春から続いていた学生販売・社会人の弓道教室後のフォロー販売、竹矢卸売りや個人のお客様からいただく竹矢直販の納期に追われ気づけばあっという間に冬になっていました。
手元のファイルを見ると、たたみかけるように次のご注文の納期が差し迫ってくるのが目に入ります。
忙しさにかまけて竹取りの記事を出していなかったのですが、先月より週に一回ずつ竹取りに出かけております。
↑整備前のジャングル化した状態
これでは日光が当たらず風通しが悪く、良い竹が生えてきません。
↑整備後
新芽にも日差しが当たりそうです。
↑根っこ付近の地面ギリギリの場所から採取します。
竹は、下の方より上の方の節が伸びていて節間の長さが長くなってしまうためです。上手く採らないと、3ツ節、なんてことになり使い物になりません。
↑竹矢製作に適した条件に合うものは多くないです。この量を取るためにに男3人で片道1時間の場所に出かけ… しかも2回分です。