竹取(今期9回目)
先週(今期8回目)・今週(今期9回目)と、これまでとは異なる場所での竹取りとなりました。
この場所は、数年に一度のペースで訪れています。
ここもまた広大な竹林が広がっているのですが、来るたびにジャングル化しているため掃除・掃除・採取・掃除・掃除…といった感じになります。
あまりに密に茂っていると、間引きした竹や雑木を捨てる場所を確保するのも大変です。邪魔にならないような場所まで運ぶのもまた一苦労です。
今日は昼過ぎから夕方にかけて小雨が降ってきました。冬の北関東は晴れの日が多く、基本的に乾燥しています。しばらくぶりの降雨となりました。
地面は濡れた落ち葉でいっぱいです。これがまた良く滑るんです。
こんな日に、傾斜がある場所で竹取りをしていると…
お分かりいただけるでしょうか。
救いの手を求める新人君の姿がそこに…
伸弥銘 四ツ矢
伸弥銘 四ツ矢
101cm / 28.5g (矢尻無しの重さ)
矢尻が入ると+1cm 、+2g程になります。
数cmカット可能です。
竹矢修理 (筈打ち~箆の破損修理)
筈打ちをすると筈交換というのはよくある話ですが、今回は筈だけでなく箆も破損してしまっています。
筈巻きをはがしてみると、こんな大きなエグレがありました。
特殊な方法で破損個所を埋めたあと、キレイに整形して筈巻きを巻きなおしました。
無銘 礼射矢 (一手)
無銘 一手
96cm / 23.9g (矢尻無しの重さ)
矢尻が入ると+1cm 、+2g程になります。
数cmカット可能です。