矢作りの仕上げ…最終段階です。
この道50年のベテランが、羽切り専用の特殊なハサミで羽を切ります。
Takahashi Munetaka Kyudo store Official blog
矢作りの仕上げ…最終段階です。
この道50年のベテランが、羽切り専用の特殊なハサミで羽を切ります。
本日は東日本県予選(高校生)に出店させていただきました。
砂ぼこり舞う強風の中、選手の皆様ならびに役員の先生方、応援の方皆様本当にお疲れ様でした。
さて、射会に出店しますと、ほぼ必ずと言っていいほど修理を預かります。
シャフトにへこみがあったり…
真っ二つに折れてしまっていたり…
的前で矢が寝てしまったら、どうしても避けられない場合を除き、続けて行射せずにすぐ矢取りに行くことをおススメします。そうすれば、こうした事故は減ると思います。
新入生の方など、買ったばかりの真新しい矢が折れてしまうことも多々ありますので、できる範囲で破損防止の工夫をしていただけると嬉しいです。
また、矢取りの際には、矢をまっすぐ(地面と平行に)抜くことをおススメします。引き上げるように斜めに抜くと、繰り返すうちにシャフトがだんだん曲がっていきます。ご注意を。