弊社にて3か月ほど弦を張りこんで調整します。
NHK 「ほっとぐんま630」で弊社が紹介されました
https://twitter.com/i/status/1587362632696225792
笄修理 戻ってきました
永野一萃の笄修理が返ってきました。
これから3か月ほど弊社で弦を張りこみ、落ち着いたころお客様にお渡しになります。
ジュラ矢製作
今回は、主に初心者さんや学生さん向けに販売しているターキー羽・ジュラルミンシャフトの矢の製作の様子です。
まずシャフトと羽を用意します。
シャフトに羽を貼り付けて、ボンドが固まるまで一晩以上置きます。
後ほど糸を巻く場所をナイフ等で削り、スムーズに糸巻きができるようにします。
糸を巻いて羽の抑えをします。1本の矢につき3カ所巻きます。
糸巻きの縁取りをします。羽を一本毟ってインクを付け、線を引きます。毛引きもしくは口漆(くちうるし)と呼んでいます。
この後、糸巻きと毛引きの上にコーティングを施します。弊社のコーティング剤は耐久性が高い強力なものを使用しているので糸のほつれが起きにくいです。
羽切りです。カットの目安や目印はありません。長年の経験で一発勝負のカットをします。
ここで失敗するとすべての工程が無駄に…
矢の完成です。
お好みの筈を入れ、長さをお客様に合わせてカットして矢尻を入れお渡しになります。
群馬県ふるさと伝統工芸士に認定されました
それに伴う取材を受け、市の広報に載りました。
弊社の竹矢をご愛顧いただいているお客様、これから竹矢を使ってみようかなとお考えの皆様、どうぞ弊社の竹矢をよろしくお願いいたします。